ベンジャミン・フランクリンの格言 2023年12月23日 人物別名言&格言集 愛されたいなら、愛し、愛される人になりなさい。怠けているのを自分自身に見られていることを恥じなさい。何であれ、怒りから始まったものは、恥にまみれて終わる。金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。言い訳の上手い男は、他に得意なものがないことが多い。仕事を追え。仕事に追われるな。貧乏であることは恥ずかしいことではない。貧乏を恥ずかしいと思っていることが恥ずかしいことである。目上に対しては謙虚に、同僚に対しては礼儀正しく、目下には優しく振舞う。これはみんなが心地よく生きるための、「社会生活のルール」である。多くの傷を受けるほうが、ひとつの傷を与えるよりもよい。愚か者の第一段階は、自分をよりよく見せようとする事である。第二段階は、それを他人にしゃべることである。最終段階は、他人の考えを馬鹿にすることである。愚者の心は口にあるが、賢者の口は心にある。早寝早起きは、人を健康で、富裕で、賢明にする。賢い者は、他人の失敗に学ぶ。愚かな者は、自分の失敗にも学ぼうとしない。最善を望み、最悪に備えよ。困難を予測するな。決して起こらないかもしれぬことに心を悩ますな。常に心に太陽をもて。愛のない婚姻があるところには、婚姻のない愛がある。教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく。記憶せよ、時は金なり、と。小さな出費に注意を払え。小さな穴が大きな船を沈めることもあるからだ。時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。人生を大切にしたいなら、時間を無駄に使ってはならない。人生は時間によって、生きているのだから。愛されたいなら、愛し、愛らしくあれ。今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある。成功が多くの人をだめにした。教育のない天才は、鉱山の中に埋まっている銀のようなものだ。人に愛されたいと思うならば、自ら人を愛し、人から愛されるような人になれ。足を滑らせてもすぐに回復できるが、口を滑らせた場合は決して乗り越えることはできない。老いた若者は、若い老人になる。幸福であるには二つの路がある。欲望を減らすか持ち物を増やすかすればよい。どちらでもよろしい。人間の幸福というものは、時たま起こるすばらしい幸運よりも、日々起って来る些細な便宜から生まれるものである。不満を持っている人間には、安楽な椅子は見つからない。君の失敗を友人に告げること、それが友人を大いに信頼するということだ。友人の失敗を友人につげるより、より偉大な信頼なのだ。死んだとき忘れられたくなかったら、読まれるにたる物を書くか、書かれるにたることをしろ。良い戦争や悪い平和なんてあったためしがない。知識に投資することは、常に最大の利益をもたらす。長生きしても人は満足しないかもしれないが、充実した人生には満足する。君が人生を愛するというなら、君は君の時間を愛さなくてはならない。君の人生は君の時間から作られるものだから。議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。しかし、それは空しい勝利だ――相手の好意は絶対にかち得ないのだから。