鬱病で投薬治療をする前にするべきこと。 2016年10月13日 メンタルヘルス 鬱病の人(あるいは鬱の傾向がある人)はすぐに精神科にかかり、抗不安剤や抗うつ剤、SSRI、パキシル、ルボックスなどをもらいセロトニンのレベルを上げようとする。 確かに、これが上手くいけば気分が上がり鬱がマシになることはある。しかし投薬治療の前にやるべきことは思っている以上に多くある。考え方を変える認知療法をする姿勢をよくする(姿勢をよくするだけでセロトニンのレベルが上がる)笑顔をつくるように心がける朝に日光を浴びる有酸素運動をするセロトニンの原料になるトリプトファンを食事からしっかり摂るすぐ精神科に掛かり安易に投薬治療をするのではなく、このように根本的に生活を正す治療をするのが先かもしれない。 すぐ精神科に掛かり投薬治療から入るとかえって治るのが難しくなる可能性があるのだ。