結論からいうとソイだ。
こちらの本にあるが乳製品は発がんの危険性(の可能性)があるから。
ついでにこちらも参考に→https://kenka2.com/articles/315
乳糖がよくないって記事ですね。
まあ乳糖を含まないホエイプロテインってのもあるのでそこはそれで解決できるけど。
一方ソイはこちらの記事の後半の方で紹介したように抗癌作用があるといわれている。
また、ソイはこちらの記事で紹介したような、チロシン、アラニンなどのブレインアミノ酸も豊富に含まれている。
他、アルギニンなの成長ホルモンを促すアミノ酸も多め。
ソイのデメリットとして女性化がどーとかあるけど、ちゃんと適度な運動して適度なセックスして適度な食事制限してれば大丈夫だよ。女性化っつたら肥満とか乳首オナニーとかのほうがヤバいよ。
ってことで長期的にはソイかなと。現時点では。
まあ、まだまだ勉強しないといけないけどね。
この記事は自分用として情報を整理するために書いてます。
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うつ病の回復ややる気サプリとしても最近有名になってきた『チロシン』であるが、チロシンを過剰摂取した場合の発がん性があるのでは?と心配している人がいるようだ。
まずこれを説明するためには『チロシンキナーゼ』という物質を知っておく必要がある。
これはチロシンとは全く別の物質であるのだが、チロシンと密接関係している。簡単に言うとチロシンキナーゼとはチロシンにリン酸を付加する酵素である。
ところが、このチロシンキナーゼが遺伝子の変異によって異常に活性化すると細胞が異常増殖して癌の原因になりうるのだ。
参考:つまりチロシンが発がんに関係するのではなくチロシンキナーゼ(の異常)が関係するということ。チロシンの過剰摂取によるものではないっぽい。
まあ何でも長期にわたって過剰摂取し続けるのはよくないと思うけど。
ちなみに、皮膚がんの人は血圧維持のためフェニルアラニン(チロシンの前駆物質)を制限しなればないらしいし、甲状腺癌の人もチロシンは制限しないければならないらしい。
チロシンを過剰に摂取すると癌になるのではなく、特定のがんの人はチロシンを制限するということ。
またチロシンキナーゼの抑制要素としてイソフラボンが有効とのこと。イソフラボンには、エストロゲン活性があり、血中テストステロンレベルを下げたり、発がんに関わるチロシンキナーゼの作用や血管新生を阻害したりする
参考: