D・カーネギーの名言まとめ(その1)
★私たちの疲労は仕事によって生じたのではなく、悩み、挫折、後悔が原因となっていることが多い。
☆私たちは聖者と違って、自分の敵を愛すのは無理かもしれない。けれども、自分自身の健康と幸福のために少なくとも敵を赦し、忘れてしまおう。これこそ賢明というものだ。
★運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう。
☆人間は、だれでも周囲の者に認めてもらいたいと願っている。自分の真価を認めてほしいのだ。小さいながらも、自分の世界では自分が重要な存在だと感じたいのだ。
★やるべきことは、どの考え方が自分にとって自然であるかを見出し、その考え方に従うことだ。
☆過去と未来を鉄の扉で閉ざせ今日一日の枠の中で生きよう。
★忙しい状態でいること。悩みをかかえた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。
☆私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。
★深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々を過ごす――これが、友をつくり、人を動かす妙諦である。
☆幸不幸は、財産、地位、あるいは職業などによって決まるものではない。何を幸福と考え、また不幸として考えるか――その考え方が幸不幸の分かれ目なのである。