今日、私には夢がある。
もし飛べないなら走ればいい。走れないのなら歩けばいい。歩けないのであれば、這っていけばいい。何があっても前に進み続けなければならなのです。
疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべてが見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのだ。
そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくない。
僕らの目に映るすべてのものは、僕らの眼に映らないものの影なんだよ。
人の生涯で重要なことは、長寿ではなくその品格にある。
どこにおける不正であっても、あらゆるところの公正への脅威となる。
深い愛のないところに、深い失望は起こりえない。
私たちは歴史をつくっているんじゃない。歴史につくられたものなんだ。
人は、個人的な狭い関心事を越え、人類全体に関わる広い関心事に向かうようになって初めて本当の人生を歩み始めるのである。
私には夢がある。それは、いつの日か私の幼い子どもたちが、肌の色ではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。
私は1人の人間に過ぎないが、1人の人間ではある。すべてできるわけではないが、何かはできる。すべてはできないからこそ、できることを拒否したりはしない。
道路のカーブは道路の終わりではない。あなたが曲がるのを失敗しない限りは。
結局、真の知識を得ようと望むものは、誰でも艱難の山を一人で登らなければならず、頂上への王道がない以上、私は曲がりくねりながら登らねばならぬことに気付いたのです。
幸せとは、視野の広い深遠な知識をもつことです。その知識とは、嘘と真実、低俗なものと高尚なものを見分ける力です。
物事を成し遂げさせるのは希望と自信です。
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
自分の欠点を直視し認めることです。ただし欠点に振り回されてはいけません。忍耐力、優しさ、人を見抜く目を欠点から学びましょう。
人々の思いやりがあれば、小さな善意を大きな貢献にかえることができます。
はじめはとても難しいことも、続けていけば簡単になります。
あなたは困難な仕事を自分に課しましたが、あきらめずにがんばれば、うまく行くのです。そして、成功への障害を克服することが喜びとなるでしょう。
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。
覚えておいて、何か素晴らしいことを達成するための努力は決して無駄にはならないことを。
闇と沈黙の中でさえ、すべてのものは、驚嘆すべきものを持っています。私はどんな状況にあっても、その中に充足があることを学んでいます。
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
孤独な魂に出会うと、自由と知性のあふれる世界にかならず導いてあげる、それが愛。
いく先々で出会うみなさんの思いやりのおかげで、ものごとがいつもうまく進んでいきます。
心ある人々が悪魔との戦いに長い時間を費やしています。これは素晴らしいことですが、その人たちが同じエネルギーを人々のために使えば、悪魔は退屈してすぐに退散してしまう。
もし幸福な生活を送りたいと思う人々がほんの一瞬でも胸に手を当てて考えれば、心の底からしみじみと感じられる喜びは、足下に生える雑草や朝日にきらめく花の露と同様、無数にあることがわかるでしょう。