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デール・ブレッケンリッジ・カーネギーのキレッキレの名言集


 2023年12月02日   人物別名言&格言集 
今日という一日の区切りで生きる。

まず難しい仕事から始めなさい。易しい仕事は、勝手に片付いていくだろうから。

与える喜びのために与えよう。

成功する人は、失敗から学び、別の方法でやり直す。

成功とは求めたものを得ること。幸せとは得たものを求めること。

レモンを手に入れたらレモネードをつくれ。

成功には何のトリックもない。私は、私に与えられた仕事に全力を尽くしてきただけだ。

友人を得、こちらの考えに同調させる最も確実な方法は、相手の意見を十分に取り上げてやり、相手の自尊心を満足させてやることだ。

自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などは全く無用になる。うそでない心からの賞讃を与えよう。”心から賛成し、惜しみなく賛辞を与え”よう。相手は、それを、心の奥深くしまいこんで、終生忘れないだろう…与えた本人か忘れても、受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。

相手に本当の興味を持とうと努力すれば、こちらに興味を持たせようと二年間悪戦苦闘の末、やっと得られる友人より、多くの友人が二時間もあれば得られる。言い換えれば、友人を得る最上の方法は、まず自分が友人になることだ。

非難は愚者でもできる、理解は賢者しかできない。

相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから、相手を非難しても始まらない。非難は、どんな馬鹿者でもできる。理解することに努めねばならない。賢明な人間は、相手を理解しようと努める。

女性は、誕生日や記念日を重視する。その理由は…これが、男性にはわからない。普通、男は、あまり多くの日付を覚えなくても、けっこう暮らして行ける。だが、忘れてならない日も若干はある。たとえば、1492年(コロンブスのアメリカ大陸発見)と1776年(アメリカの独立宣言)、それに、妻の誕生日と自分たちの結婚記念日だ。初めの二つは、場合によっては忘れてもよかろう。しかし、あとの二つは絶対に忘れてはならない!

相手の考え、行動には、それぞれ、相当の理由があるはずだ。その理由を探し出さねばならない。そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで握ることができる。ほんとうに相手の身になってみることだ。

議論に勝つ最善の方法は、この世にただ一つしかない。その方法とは議論を避けることだ。毒蛇や地震を避けるように議論を避けるのだ。

議論に負けても、その人の意見は変わらない。

議論に勝つことは不可能だ。もし負ければ負けたのだし、たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。なせかといえは仮に相手を徹底的にやっつけたとして、その結果はどうなる?やっつけたほうは大いに気をよくするだろうが、やっつけられたほうは劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、噴慨するだろう。

最上の議論をうる唯一の途は、それを避けることにある。

目つき、口ぶり、身ぶりなどでも、相手の間違いを指摘することができるが、これは、あからさまに相手を罵倒するのとなんら変りない。そもそも、相手の間違いを、なんのために指摘するのだ?相手の同意を得るために?とんでもない!相手は、自分の知能、判断、誇り、自尊心に平手打ちを食らわされているのだ。当然、打ち返してくる。考えを変えようなどと思うわけがない。どれだけプラトンやカントの論理を説いて聞かせても相手の意見は変らない。傷つけられたのは、論理ではなく、感情なのだから。

人を熱烈に動かそうと思ったら、相手の言い分を熱心に聞かなければならない。

笑顔は元手が要らない。

恨みを抱くな。大したことでなければ、堂々と自分の方から謝まろう。頑固を誇るのは小人の常である。にっこり握手して自分の誤ちを認め、いっさいを水に流して出直そうと申し出てこそ、大人物である。

幸福になりたければ、やれ恩を返せだの恩知らずだのと言わないで、人に尽くす喜びだけを生き甲斐にしようではないか。

相手を腹の底から笑わせることができれば、友人になる道が開ける。相手が一緒になって笑うのは、いくらかでもこちらが好きな証拠だ。

現代生活は忙しい。用件はさっさと述べ、言うべきことを言ったら、そこで話をやめて、相手に話の場を譲る方がよい。

あなたの話し相手は、あなたのことに対して持つ興味の百倍もの興味を、自分自身のことに対して持っているのである。中国で百万人の餓死する大飢饉が起こっても、当人にとっては、自分の歯痛のほうがはるかに重大な事件なのだ。首に出来たおできのほうが、アフリカで地震が四十回起こったよりも大きな関心事なのである。人と話をする時には、このことをよく考えていただきたい。

人は誰でも、他人よりも何らかの点で優れていると考えていることを忘れてはならない。
相手の心を確実に掴む方法は、相手が相手なりの重要人物であるとそれとなく、あるいは心から認めてやることである。

あなたが明日会う人々の四分の三は、「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって探している。この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である。

友人が欲しければ友人の事をいつも心にかけるように心掛けることだ。相手の名前を覚えればその人に対して口では言い尽くせない好意を示したことになる。その人に対して好印象を与えたことになる。自分の名前を覚えてくれたことで、相手の自尊心は高まるからだ。

人を動かすには、相手の欲しがっているものを与えるのが、唯一の方法である。

子供の大望を聞いて笑ってはいけない。子供にとって、笑いはからかいを意味することが多く、からかいほど心を苦しめるものはない。子供が身のほど知らずの大望について語る時に親のなすべきことは、その大望についてあらゆる観点から、よく話し合ってやることだ。そしてできることなら、どうすればその目標に成功する望みをもって近づけるか、その方法を助言してやる。それからさあ、やりなさいと前進を勧める。ありとあらゆる激励を与えてやる。何よりも、子供が自力でできる事には手を貸さないことだ。自分で自分の成功を育てる特権と感激を取り去ってはいけない。