親友の作り方
そこで、どうすれば親友ができるのか?について考えていきたい。
まず自分をさらけ出せばいいという意見があるがそれは違うと思う。気のおけない友人をつくるという意味では、1つの要素ではあるが絶対条件ではない。
なぜなら家族に全てをさらけ出しているだろうか?例えば、親は子に子は親に、恋愛や性の悩みを言えるだろうか?多くの人が言えないはずだ。
しかし、親子の関係というのは無償の愛といってもいい。なんなら親友以上のものだ。
俺は、親友の条件としては持ちつ持たれつの関係だと思っている。
お互いが与えあっている関係。しかも一時的なものではなく湧き水のごとく半永久的にそれができる関係。
そのためには、まず与える(もしくは与えられる)ことが必要だ。ここでは能動的に親友をつくる方法を語りたいので“与える”ということで話を進めていこう。
例えば、親子の関係に話を戻すと、親は生まれてきた子供に無償の愛を与え続ける、それに子も応えて親に愛を与えるようになる。もちろんこれは恩義から来るものもある、しかしいずれにしても持ちつ持たれつの関係が完成する。
これは友人関係にもいえて、やはり無償の愛を与え続けることで、それが返ってきて、持ちつ持たれつの関係になると考える。
まとめると無償の愛を与え続けるということだと思う。