忍者ブログ

[PR]


 2025年05月05日    
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

羽生善治から絞り出した名言ジュース


 2023年01月02日   人物別名言&格言集 
意表を突かれることに驚いてはいけない。

イメージが浮かぶのは序盤と終盤である。浮かんでしまえば、あとは中盤でその間のつじつまを合わせればいい。

いろいろ考えられる選択肢の中から、「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです。

同じ方法で悪くなる。だから捨てなきゃいけない。せっかく長年築きあげてきたものでも変えていかなくてはならない。

勝ち負けには、もちろんこだわるんですが、大切なのは過程です。結果だけなら、ジャンケンでいい。

勝つのは一点差でいい。五点も十点も大差をつけて勝つ必要はない。常にギリギリの勝ちを目ざしているほうが、むしろ確実性が高くなる。

集中力がある子に育てようとするのではなく、本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものが見つけられる環境を与えてやることが大切だ。

集中力は、人に教えてもらったり、聞いて身につくものではない。勝負どころでの集中力を発揮するには、集中できる環境を自らつくり出すことこそが大切だと思っている。

勝負では、知っていることに自分の思考とか、アイデアをプラスしないと意味がないのですが、知っているというその一点だけで、有利になるということもよくあるんです。

すでに過ぎ去ったことは仕方がない。私は、意識的に先のことを考えるようにしています。反省は勝負がついた後でいい。

ただ一局一局を大切に、そこにだけ集中して指してきた。

遠回りしながらも、もがいて身につけたものの方が、簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。

努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。

長い時間考えた手がうまくいくケースは非常に少ない。

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけである。

漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される。

一人で考えるか、それとも何人かの人が集まって知恵を出し合うか、どちらがより有効かは、非常に面白いテーマだ。私は、基本的には一人で考えなくてはいけないと思っている。

毎回石橋を叩いていたら勢いも流れも絶対つかめない。

「まだその時期じゃない」「環境が整っていない」とリスクばかり強調する人がいるが環境が整っていないことは、逆説的に言えば、非常にいい環境だと言える。リスクの大きさはその価値を表しているのだと思えば、それだけやりがいが大きい。

もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。誰もがやっている決まりきった道筋で振りきってしまうと、結局、人の来た道をただ辿ってるだけということになります。

山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が、重要なことだと思います。

楽観はしない。ましてや悲観もしない。ひたすら平常心で。

リスクを避けていては、その対戦に勝ったとしてもいい将棋は残すことはできない。次のステップにもならない。それこそ、私にとっては大いなるリスクである。いい結果は生まれない。私は、積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にすると、いつも自分に言い聞かせている。

稲盛和夫のスーパー名言集


 2023年01月02日   人物別名言&格言集 
神が手を差し伸べたくなるぐらいまでがんばれ。

人生の明暗を分かつものは、運不運ではなく、心の持ちようだ。苦しいときにこそ、明るい希望を失ってはならない。また、成功した時こそ、感謝の心、謙虚な心を忘れてはならない。

「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりにもプリミティブなために、誰も気に留めない。しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。

成功に近道などあり得ない。情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。このいかにも愚直な方法が、じつは成功をもたらす王道なのである。

常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。常日頃より、「原理原則」に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。

つまらないように見える仕事でも、粘り強く続けることができる。その「継続する力」こそが、仕事を成功に導き、人生を価値あるものにすることができる、真の「能力」なのです。

どうしてもこうでなければならない、こうしたいという、強い意志が経営者には必要なのである。

夢を持つことを恐れてはなりません。大胆になるのです。夢に酔うことは決して罪悪ではありません。

利益を追うのではなく、利益は後からついてくる。

リーダーの行為、態度、姿勢は、それが善であれ悪であれ、本人一人にとどまらず、集団全体の野火のように拡散する。集団、それはリーダーを映す鏡なのである。

リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性ある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。

私の成功の理由は才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追及するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。