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踏ん張りの格言集


 2022年04月10日   魂を揺さぶる格言&名言集 

デール・カーネギー

朝寝は時間の出費である。 しかも、これほど高価な出費は他にない。

人生はまさにブーメランだ。人に与えたものは手元に返ってくる。

フィンセント・ファン・ゴッホ

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ。

与えようとばかりして、もらおうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては。

茨木のり子

初心消えかかるのを暮らしのせいにするな。駄目なことの一切を時代のせいにするな。

セオドア・ルーズベルト

自分はできる、と信じなさい。そうすれば、目的の半分は達成されている。

平野岳史

「頭の中で描いていること」と「実際に動けること」の間にはどうしてもギャップが生じるんですが、そのギャップが小さい人ほどブレイクするのです。

斎藤孝

いま、日本の家電業界は、深刻な業績にあえいでいる。パナソニックも例外ではない。「不景気になると商品が吟味され、経営が吟味されて、そして事が決せられる。従って非常にいい経営者のもとに人が育っていく会社は、好況のときはもちろん、不況のときにはさらに伸びる」松下幸之助は、かつてそう言った。いい会社はピンチのときにさらに伸びる。危機に瀕した時こそ、いい会社であるかどうかがわかるということである。いまのパナソニックに彼の考えが活かされているかどうか注目に値するところではあるが、パナソニックに限らず、彼の経営哲学や言葉は、彼を尊敬する多くのビジネスマンの中に生きているということだろう。松下幸之助の言葉や考え方は、ビジネスマンならずとも座右の銘にしたいものだが、ここは基本に立ち返り、彼が「近江商人十訓」を参考にしてつくったと言われている「商売戦術三十か条」のなかのひとつを紹介したい。この言葉の根底にあるのは、基本的に気持ちよく仕事をしようということだろう。売る方も気持ちよく売り、買う方も気持ちよく買う。そういう関係をつくる。そうでないと続かない。同じ三十カ条のなかにある「正礼を守れ。値引きはかえって気持ちを悪くするくらいが落ちだ」というのも同じことだ。一度値引きし始めると、どの客にもしなければいけなくなる。前に買ったお客よりも高い金額で買ったお客は面白くなくなる。だからいったん下げた価格は戻せない。また、どこよりも安い値で売ります、というのを始めると、どんどんデフレスパイラルに入っていく。まさにいまの家電量販店で見られる液晶テレビの価格などがその類だが、これではどこも儲からない。これは企業側の問題だけではなく、客側もつくり手を支えているのだという意識が社会全体にないと、どんどん苦しくなっていく。商売がうまくいくということは、みんなにとってうまくいくようになっていることが大切なのである。

武田信玄

信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの。

バーナード・ショー

人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。

安藤百福

即席めんの開発に成功した時、私は48歳になっていた。遅い出発とよく言われるが、人生に遅すぎるということはない。50歳でも60歳からでも新しい出発はある。

松下幸之助

志を立てるのに老いも若いもない。そして志あるところ、老いも若きも必ず道は開けるのである。