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自立のための名言


 2022年05月04日   魂を揺さぶる格言&名言集 

ジョージ・ワシントン・カーヴァー

不成功の99パーセントは、言い訳ばかりする習慣を持つ人から生まれる。

星野道夫

超えられない何かがあるからこそ、私たちは想像力をかきたてられる。

長島徹

私が社長に就任したのは、前任の社長の意向が強かったと思いますが、よくいわれたのは、「お前は明るくて、行動力がある」ということでした。新しいことへのチャレンジを、リスクテイクしながらやってきたという自負はありましたから、そうした部分が「行動力がある」という評価につながったのかもしれません。

島田精一

前向きに、明るく、逃げず、知ったかぶりせず。

福島正伸

選択を間違えないために理念がある。

山下俊彦

松下幸之助が9歳で小学校を辞め、故郷の和歌山から大阪に奉公に出てきて、やがて電燈会社の見習工になり、二股ソケットを考えたことはよく知られています。そして、22歳のときに体をこわして勤めを辞め、二股ソケットを作る仕事を始める。これもよく知られた話です。二股ソケットはよく売れ、小学校を出た13~14歳の子供たちを雇います。従業員が2年後には10人、4年後には50人になりました。自分が生活するために始めた仕事が、気がつくと、人を使う身になっていたわけです。松下幸之助は自分が大阪に出てきたころと引き比べ、この子供たちは満足しているだろうかと考えました。電燈会社に勤めたとき、自分は非常に嬉しく思い、よい気持ちで働くことができた。それは会社が安定していて、安心できたからです。だが、工場の主人である自分は小学校だけで、しかも病弱。これでは従業員が安心できるわけがありません。従業員が気持ちよく働けるようにするにはどうしたらいいか。松下幸之助は一生懸命考えて、一人ひとりに声をかけ、長所をつかみ、それを褒めて伸ばしてやるように心がけました。すると、従業員が生き生きとして、目の色が違ってきました。しかし、これは難しいことです、人の欠点はいくらでも目につきますが、長所はともすれば埋もれていて、それを見つけ、掘り起こしするのはなかなかできないものです。10年後、従業員は300人になりました。自転車のランプや電気アイロンも作るようになり、どれもよく売れ、生産が追いつかないほどでした。しかしその間、松下幸之助がもっとも意を注いで集中したのは利益向上でも増産でもなく、全従業員の長所を引き出して褒めることでした。すると期せずして、それが従業員にやる気を起こさせ、利益や能率の向上につながっていったのです。さらにその10年後、従業員数は4,500人になりました。こうなると、全員の性格をつかむなどは不可能です。それでも松下幸之助は目の届く限り、褒めて長所を伸ばす心がけを怠りませんでした。リーダーとして松下幸之助がもっとも専心したのはこのことだった、といっても過言ではありません。「従業員を幸福にし、仕事に生き甲斐が感じられるようにする。これが経営者の何よりの務めだ」松下幸之助は繰り返しそういっていましたが、自分自身がまさに経営者がなすべき基本を貫き、実践したのでした。リーダーは何をなすべきか。私が松下幸之助に学んだのはこの一事に尽きる、といえるほどです。

アール・ナイチンゲール

毎日毎日を義務的に過ごし、人生に感謝するより、批判するのを好む人間が多いのは、何とつまらないことだろう。けれども大半の人間は、まさにこうした人生を送っているのである。人生はわずかしかないのに、いつまでも、時間があると思ってるのだ。どうして、全力を尽くさないのか。どうしてもっと自分の可能性を見出そうとしないのか。どうして、自分の長所を伸ばしていける手段を捜し求めないのか。今ここに生きているのだから、人生を充実させようではないか。自分が一番と思うやり方で、人の力になろうではないか。

稲盛和夫

平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく。